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「当たり前の権利を」 元北海道職員、同性「配偶者」認定求め提訴

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街頭で性的少数者への理解を深めるための啓発活動をする佐々木カヲルさん(左端)=札幌市中央区で2017年5月、日下部元美撮影
街頭で性的少数者への理解を深めるための啓発活動をする佐々木カヲルさん(左端)=札幌市中央区で2017年5月、日下部元美撮影

 異性の事実婚カップルに支給される扶養手当などを同性カップルに認めない北海道の制度は「法の下の平等」を定めた憲法に反するなどとして、元道職員の佐々木カヲルさん(51)=札幌市=が、道と地方職員共済組合(本部・東京都)を相手取り、約483万円の損害賠償を求めて9日、札幌地裁に提訴する。原告代理人によると、事実婚の同性パートナーが被扶養者と認められるかを争う訴訟は全国で初めて。

 「多数の人々にとって当たり前の権利は、私たちのような性的少数者には与えられていないという事実を知ってほしい」。原告の元道職員で社会福祉士の佐々木カヲルさんは毎日新聞の取材に、提訴に踏み切った思いを語った。

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