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「バーボンは麦茶」 緊急事態延長 ススキノ「闇営業」の事情

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緊急事態宣言延長期間に入ったススキノ。飲食店や広告の照明が消え、街灯の光が際立っていた=札幌市中央区で2021年6月1日午前0時、岸川弘明撮影
緊急事態宣言延長期間に入ったススキノ。飲食店や広告の照明が消え、街灯の光が際立っていた=札幌市中央区で2021年6月1日午前0時、岸川弘明撮影

 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が1日、延長期間に入った北海道内。お酒を出す飲食店への休業要請が続く札幌市の歓楽街ススキノでは、こっそり酒を出す店もあるらしい。「まるで禁酒法があった時代の米国のようだ」。そんなふうにうそぶく酔客もいると聞き、街を歩いた。

 「現在、札幌市に緊急事態宣言が発令されております」。5月31日夕、ススキノに向かう途中、市の宣伝車からのアナウンスが街中に響く。帰宅を急ぐ会社員ら人の流れは、これまでと変わりはないように見える。

 近くの雑居ビルで、シャッターが半開きになったおばんざいの店が目に留まった。店を営む40代の女性は「ごめんなさい、お酒を出せないから休業中。テークアウトの注文を作りに来たの」。要請に従いつつ何とか店を切り盛りする姿に胸が痛んだ。

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