注目集まる大相撲兄弟力士 番付さまざまも助け合いで目指す頂点

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福島県知事を表敬訪問した大波3兄弟。右から若元春、内堀雅雄知事、若隆景、若隆元=福島県庁で2021年3月29日午前11時49分、肥沼直寛撮影
福島県知事を表敬訪問した大波3兄弟。右から若元春、内堀雅雄知事、若隆景、若隆元=福島県庁で2021年3月29日午前11時49分、肥沼直寛撮影

 かつて大相撲でブームを巻き起こした「若貴兄弟」をはじめ、角界では兄弟力士が話題を集めてきた。5月23日が千秋楽だった夏場所では2場所連続技能賞の若隆景ら「大波3兄弟」をはじめ、注目の兄弟力士たちが競い合い、助け合いながらそれぞれの挑戦を続けている。【村社拓信】

目指せ「3兄弟関取」

 夏場所での活躍が目立ったのが、若隆景(26)=本名・大波渥、荒汐部屋=だ。おっつけを得意とし、粘り強い取り口で、東前頭筆頭だった夏場所は正代、朝乃山の2大関を連日破るなど9勝し、2場所連続で技能賞を獲得した。3月の春場所では西前頭2枚目で2大関を破るなど10勝しながら番付運に恵まれなかったが、来場所は念願の新三役が濃厚だ。

 若隆景は幕下・若隆元(29)=本名・大波渡、十両・若元春(27)=本名・大波港=の兄2人と「大波3兄弟」としても注目される…

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