米・増えるアジア系への憎悪犯罪/下 抗議、黒人との協力関係築け 和泉真澄・同志社大教授に聞く

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
白人警官の拘束下で亡くなったジョージ・フロイドさんの追悼式。数千人が参加し、「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」のメッセージを掲げる人もいた=米ニューヨークで2020年6月4日、隅俊之撮影
白人警官の拘束下で亡くなったジョージ・フロイドさんの追悼式。数千人が参加し、「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命は大事だ、BLM)」のメッセージを掲げる人もいた=米ニューヨークで2020年6月4日、隅俊之撮影

 米国でアジア系住民に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)が増えている。新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼び続けてアジア系への偏見を拡大させたトランプ前大統領は再選に失敗したが、ヘイトクライムは全米に広がった。アジア系米国人の抗議運動は今後、どうなっていくのか。移民研究が専門の同志社大グローバル地域文化学部の和泉真澄教授と考えた。【國枝すみれ】

 --日本人には米国で起きているアジア系への憎悪犯罪を、我が事としてとらえていない人もいる気がします。

この記事は有料記事です。

残り1883文字(全文2108文字)

あわせて読みたい

ニュース特集