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熱血!与良政談

長年、政治の裏側を取材してきた与良正男専門編集委員が、永田町に鋭く斬り込みます。

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LGBT法案なぜ出せぬ=与良正男

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自民党総務会に臨む稲田朋美氏(中央)=東京都千代田区の同党本部で2021年5月28日午後1時32分、竹内幹撮影
自民党総務会に臨む稲田朋美氏(中央)=東京都千代田区の同党本部で2021年5月28日午後1時32分、竹内幹撮影

 自民党は、LGBTなど性的少数者に対する国民の理解を深める「LGBT理解増進法案」の今国会提出を見送るという。

 「審議日程が確保できない」というのがその理由。それなら国会会期を延長すればいいと思うが、延長する気はないようだ。立憲民主党の福山哲郎幹事長が「提出さえしてくれれば、どんな協力も惜しまない」と言っているにもかかわらずである。なぜか。

 時代の要請に追いつけないのだろう。そもそも自民党の執行部はさほど熱心ではない。加えて、この法案をめぐって党内が分裂気味になるのが嫌だからだ。

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