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ヤングケアラー

通学や仕事をしながら家族の介護をする子ども「ヤングケアラー」。将来が左右される深刻なケースも。

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ヤングケアラーを支援 神戸市、相談窓口開設 社会福祉士ら対応 /兵庫

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ヤングケアラーに関する専門の相談・支援窓口=神戸市中央区の市立総合福祉センターで、宮本翔平撮影
ヤングケアラーに関する専門の相談・支援窓口=神戸市中央区の市立総合福祉センターで、宮本翔平撮影

 神戸市内で10~20代の子どもや若者約1万3000人が、通学や仕事をしながら家族の介護や世話に追われていると推計されている。そうした「ヤングケアラー」を支援するため、市は1日、同市中央区橘通3の市立総合福祉センターに専門の相談窓口を開設した。社会福祉士や精神保健福祉士ら職員6人を配置し、当事者や関係者の相談や情報提供に応じる。

 相談や支援の対象は市内在住の20代までの若者や子どもとする。18歳未満の場合は虐待リスクを評価し、当事者の家族や学校、福祉サービス事業者などを交えた会議で支援策を検討する。スクールソーシャルワーカーや障害・介護に関する相談員らに、家族の世話の頻度や内容などを尋ねるチェックシートを配布し、ヤングケアラーの発見、支援につなげる。今秋以降には当事者同士が交流できる居場所づくりを進め、学習支援や子ども食…

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【ヤングケアラー】

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