大卒就職内定率、大幅低下 今春5.8ポイント減の90.8% コロナ禍、観光業など業績低迷で 奈良労働局 /奈良

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 2021年3月に県内の大学を卒業した就職希望者の内定率は90・8%(3月末現在)で、前年同期から5・8ポイント下落したことが、奈良労働局のまとめで分かった。労働局によると、新型コロナウイルスの感染拡大で、企業の採用予定者数が減ったり、大阪府などへの緊急事態宣言の発令で就職活動が十分にできなかったりしたことが影響したとみられる。

 県内の大学新卒者の就職内定率は、2015年3月末が92・9%▽16年3月末が93・4%▽17年3月末が94・5%▽18年3月末が95・0%▽19年3月末が96・8%▽20年3月末が96・6%――だった。労働局は、県内企業への就職希望者も多いなか、20年から続く新型コロナの影響で外国人観光客が激減し、観光業やサービス業の業績が低迷していることなどが内定率下落につながっているとみている。

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