原発避難者新潟訴訟 国への請求棄却「電源喪失回避可能性なし」

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判決後に幕を掲げる原告の弁護士=新潟市中央区の新潟地裁で2021年6月2日午後3時11分、池田真由香撮影
判決後に幕を掲げる原告の弁護士=新潟市中央区の新潟地裁で2021年6月2日午後3時11分、池田真由香撮影

 東京電力福島第1原発事故に伴い福島県から新潟県に避難した237世帯801人が、国と東電に計約88億5500万円(1人当たり1100万円)の損害賠償を求めた集団訴訟の判決で、新潟地裁(篠原礼裁判長)は2日、東電に対し、636人に計約1億8300万円の支払いを命じた。国への請求は棄却した。原告側は控訴する方針。

 全国の同種訴訟で国を被告とした訴訟の判決は18件目で、国の責任を認めなかったのは今回で9件目。

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