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コロナ下、ツイッターで発信し続けるわけ 正しい情報が人を助ける 作家・医師 知念実希人さん

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=丸山博撮影
=丸山博撮影

 新型コロナウイルス関連の医療情報をネット交流サービス(SNS)で積極的に発信しているミステリー作家の医師がいる。ツイッターで9万人超のフォロワーを持つ知念実希人さん(42)だ。なぜ、発信を続けるのか、尋ねてみた。

 ツイッターで、知念さんの書き込みをのぞいた。

 ファイザー製のワクチンについては効果の有無を議論するステージは終わり、いかに接種を迅速に進めるかの段階になったと思います。(4月11日、イスラエルでワクチン接種が進んだ結果、新規感染者が大幅に減少に転じたことを受けて)

 初回接種の2週間後から明らかに効果はあります。1回の接種で28日後には入院を80%減らしたというデータもあります。ただ、効果がmaxに達するのは2回目の接種から2週間後というのはそのとおりですね。(4月26日、1回のワクチンでは効果はほぼゼロ、2回目の2週間後から有効率が95%強などと家人が医師から告げられたというツイートを引用し)

 知念さんのつぶやきは分かりやすいのが特徴。さすがは人気作家だ。2004年に医師となり、勤務医生活を経て、08年ごろから本格的な執筆活動に。得意とするのは医学の関連情報を詰め込んだ、メディカルミステリー。新潮社から出版されている「天久鷹央(あめくたかお)の推理カルテ」シリーズの累計発行部数は150万部超という勢いだ。

 「今は執筆に追われる日々ですが、週に1日は東京都内にある父のクリニックで勤務し、発熱外来でコロナ感染者の対応にも当たってきました」。…

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