ICT活用 担い手確保へ 「スマート農業」知って 下関JC 山口農高西市分校生に授業 /山口

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学生に枝豆の収穫方法を教える新谷さん(右)
学生に枝豆の収穫方法を教える新谷さん(右)

 下関市唐戸町の下関青年会議所(下関JC)は、ICT(情報通信技術)などを活用して省力化や生産を実現する「スマート農業」について、同市豊田町の県立山口農業高校西市分校の生徒14人に授業を開いた。農業を主な職業とする県内の基幹的農業従事者は5年前と比べて30%減少しているうえ、平均年齢も72・3歳(2020年)と全国一の高齢となっている。深刻な高齢化、担い手不足に対して若者に新しいスタイルの農業に関心をもってもらう狙いがある。【大坪菜々美】

 今回の授業は、下関青年会議所が取り組む「アグリみちびき未来塾」と題した授業の一環。講師を務めたのは、同市で安岡ネギや枝豆などを栽培している新谷庄治さん(39)。生徒らは、同市福江にある新谷さんのハウスを実際に訪れ、スマート農業で使用している機器を見学したほか、枝豆の収穫を体験した。

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