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五輪記者・内幕リポート

記者もワクチン接種対象か テスト大会 取材距離2メートル、選手マスクなし

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陸上テスト大会でのテレビメディアのミックスゾーンの様子。選手と報道陣は2メートル以上の距離を取っている(Photo by Tokyo 2020)
陸上テスト大会でのテレビメディアのミックスゾーンの様子。選手と報道陣は2メートル以上の距離を取っている(Photo by Tokyo 2020)

 記者も「接種」対象になるのだろうか。東京オリンピックの開催国である日本は欧米に比べ、新型コロナウイルスのワクチン接種が遅れている。5月のテスト大会で募った不安。「ミックスゾーン」であったマスクなしの新たな取材様式を報告する。

 丸川珠代五輪担当相の発言には困惑した。「メディアを含めた大会関係者のワクチン接種も大会の安全のために重要で、できるだけ多くの接種が進むことを期待している」。東京大会の準備状況を確認する国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会初日の5月19日、そう述べたからだ。

 大会に参加する各国・地域の選手団には、米製薬大手ファイザー社からワクチンが無償提供される。本来、歓迎すべきなのだが、高齢者への大規模接種が始まったばかりの日本国内では「優先接種」への批判があり、選手が戸惑う声も聞く。

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