プラ資源循環促進法成立 ごみ一括回収、自治体にリサイクル促す

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ベルトコンベヤー上を流れるプラスチックごみからリサイクル対象外のごみを分別する作業員ら=北九州市小倉北区で2020年10月16日午後1時50分、山口桂子撮影
ベルトコンベヤー上を流れるプラスチックごみからリサイクル対象外のごみを分別する作業員ら=北九州市小倉北区で2020年10月16日午後1時50分、山口桂子撮影

 使い捨てプラスチックなどの削減を目指す「プラスチック資源循環促進法」が4日、参院本会議で可決、成立した。使い捨てのプラ製スプーンを提供する飲食店などに有料化も含めた提供方法の見直しを求めるほか、家庭から出るプラ製の容器・包装ごみとそれ以外のプラごみを一括回収してリサイクルを促進するよう市区町村に要請する。2022年度の施行を目指す。

 同法によると、プラスチックを使う製品について、リサイクルすることを前提にした「環境配慮設計」に関する指針を環境省などの省令で定め、製造業者などに対し、努力義務として指針に沿った製品設計を求める。単一の素材でできてリサイクルしやすい設計の製品に国の認定マークを明記することも検討。消費者らが国の認定製品を積極的に購入するよう後押しする。

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