日清カップヌードル、フタに「Wタブ」採用 フタ止めシール廃止
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日清食品は4日、「カップヌードル」に湯を注いだ際にフタを固定する「フタ止めシール」を廃止すると発表した。シールがなくても留められるよう開け口を二つにした新形状のフタ「Wタブ」を採用し、6月から順次切り替える。環境への配慮が目的で、フタ止めシール廃止により、プラスチック原料使用量を年間33トン削減できるという。
同社によると、カップヌードルは1971年に発売され、今年で50周年を迎える中核商品。フタ止めシールは84年9月に導入したという。足元では新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響で自宅での食事が増えたこともあり、「カップヌードル」の国内売り上げは4年連続で過去最高を更新している。
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