韓国、慰安婦問題で協議体発足 4日に初会合 政治的解決を検討

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就任から4年を迎え、特別演説を行う韓国の文在寅大統領=2021年5月10日、韓国青瓦台(大統領府)提供
就任から4年を迎え、特別演説を行う韓国の文在寅大統領=2021年5月10日、韓国青瓦台(大統領府)提供

 韓国の元慰安婦らが日本政府を相手に相次いで起こした損害賠償請求訴訟に関して、韓国政府は4日、慰安婦問題の関連部署高官や原告代理人らで構成する協議体を発足させ、今後の対応策を議論した。原告の訴えを却下した4月のソウル中央地裁判決は、韓国政府に「外交交渉を含む対内外の努力」を促しており、文在寅(ムンジェイン)政権は政治的解決に向けて具体的な検討に着手したとみられる。

 協議体の関係者によると、4日の初会合は非公開で実施した。首相直轄の国務調整室が主催し、外務省や女性家族省などの次官級幹部に加え、二つの訴訟の原告代理人の弁護士や日韓関係を研究する有識者らが出席したとみられる。

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