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宝塚歌劇「ほんものの魔法使」原作が復刊 「ヅカ部」の説得実る

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創元推理文庫の「ほんものの魔法使」
創元推理文庫の「ほんものの魔法使」

 宝塚歌劇雪組公演のミュージカル「ほんものの魔法使(つかい)」(木村信司脚本・演出)は、米作家・ポール・ギャリコ(1897~1976年)の同名小説が原作。絶版になっていたが、5月に創元推理文庫より復刊された。きっかけを作ったのは、発行元の東京創元社(東京都新宿区)に勤務する宝塚ファンの社員たち。通称「ヅカ部」(4人)のアプローチだったという。

 ギャリコは、ニューヨーク生まれの作家で、「スノーグース」「雪のひとひら」「トマシーナ」などで知られる。「ほんものの魔法使」は、66年発表の小説。魔術師(手品師)が集う都市マジェイアに、不思議な青年アダムが、もの言う犬・モプシーとともに現れる。出来損ない扱いされている市長の娘・ジェインとともにパフォーマンスを披露するが、そのトリックが誰にも分からず、マジェイアは大混乱。アダムは「ほんものの魔法使」…

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