米沢の山に前田慶次の“墓所”? 地元の会調査「可能性高い」

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調査結果を説明する関係者ら。二つの切り株の間に前田慶次が埋葬された可能性があるという=山形県米沢市堂森の山中で2021年6月4日午前11時48分、佐藤良一撮影
調査結果を説明する関係者ら。二つの切り株の間に前田慶次が埋葬された可能性があるという=山形県米沢市堂森の山中で2021年6月4日午前11時48分、佐藤良一撮影

 山形県米沢市で晩年を過ごした「かぶき者」として名高い戦国武将、前田慶次について、同市堂森の善光寺(酒井清秀住職)は4日、堂森山(標高311メートル)の中腹で墓所とみられる地形が見つかったと発表した。調査は「米沢前田慶次の会」(梅津幸保会長)が担当し、同日は慶次の410回忌。関係者は「遺骨が400年以上、眠っている可能性が高い」と話した。【佐藤良一】

 場所は、同寺本堂の裏手にある堂森山の山頂から東側に70メートルほど下った斜面の一角で、溝で囲まれた人工的に平らな地形。溝を含めて南北16・6メートル、東西13・8メートルの大きさで、L字型の小さな塚状に整形されている。山の周囲には、慶次が生活用水に使っていたと言われる「慶次清水」や晩年に暮らした「無苦庵」とされる住居跡がある。

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