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麺食い・列島味便り

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高崎パスタ 特産豚のロースカツ鎮座

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「シャンゴ風」Mサイズ=群馬県高崎市問屋町のシャンゴ問屋町本店で2021年4月27日、川地隆史撮影
「シャンゴ風」Mサイズ=群馬県高崎市問屋町のシャンゴ問屋町本店で2021年4月27日、川地隆史撮影

 大盛りのパスタに、群馬県特産のブランド豚「上州麦豚」のロースカツを乗せる。くせになる濃厚なミートソースをたっぷりかければ、県民が愛してやまない「シャンゴ風」パスタの完成だ。

 群馬最大の商業都市・高崎市は近年、「パスタの街」として知られる。農林水産省によると、同県の2020年産小麦の収穫量は全国4位。特に高崎は人口あたりのパスタ店が全国的に多く、パスタ文化を広めるために09年から毎年、市内の名店が味を競うイベント「キングオブパスタ」が開かれている。

 高崎パスタの歴史は、県内に8店舗を構える「シャンゴ」抜きには語れない。東京などのイタリア料理店で修業した関崎省一郎さん(故人)が1968年、故郷の高崎で「パスタとカレーの店」として創業し、キングオブパスタでも2度のグランプリに輝いている。

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