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祖父と戦争 争いなくすために考えよう

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スマホに入った祖父母の写真を見ながら「祖父母からもっと昔のことやミャンマーのことを聞きたい」と話すマラン・センルトイさん=大阪府吹田市で2021年4月5日午前10時51分、三角真理撮影
スマホに入った祖父母の写真を見ながら「祖父母からもっと昔のことやミャンマーのことを聞きたい」と話すマラン・センルトイさん=大阪府吹田市で2021年4月5日午前10時51分、三角真理撮影

 <学ぶ・育つ・挑む>

 小さいころから戦争についてよく考え、学ばなければならないと思っていた。両親の国、ミャンマーは内戦が続き、その話をずっと聞いてきたからだ。祖父は太平洋戦争中、ビルマ(当時)で日本兵との交流もあった。(関西大3年、マラン・センルトイ)

 ★生まれた年は

 祖父は1938年生まれの83歳、祖母は41年生まれの80歳。現在のミャンマーのシャン州北部の出身だ。盆地と段々畑が広がる自然豊かな地方らしい。祖父母の幼少期は、ミャンマーは英国の植民地でビルマと呼ばれた。少数民族に属する祖父母はビルマの国民というよりも、民族に属しているという意識の方が強かったようだ。

 祖父母が生まれたころは、役所に届けることもなく、生まれ年は少しあやふやらしい。

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