新型コロナ フードバンクへ寄贈増 食品保管場所、確保に課題 「活動継続へ支援を」 /山口

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寄贈された食品でいっぱいになったフードバンク山口の「やまぐちステーション」の部屋
寄贈された食品でいっぱいになったフードバンク山口の「やまぐちステーション」の部屋

 新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮する人が増える中、スーパーマーケットや市民などから余った食品を募り、子供支援団体などに無償で提供する「フードバンク」の需要が高まっている。山口市や下関市、周南市など県内8カ所に活動拠点があるNPO法人「フードバンク山口」(本部・山口市)に寄贈される食品は、活動の認知度の向上で年々増えているが、その一方で食品の保管場所の確保という新たな課題も生まれている。【堀菜菜子】

 企業や一般家庭などからフードバンク山口に寄贈された食品は2019年度は27トンだったが、20年度には42トンに増加。県が食品関連企業を訪問して協力を呼び掛けたことや、新型コロナの影響で売れ残ったお土産用の食材などの寄贈が増えたことが主な要因だ。

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