なぜ「東大はお得」? 勉強どうすれば ドラゴン桜が熱血解説!

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漫画「ドラゴン桜」の主人公、桜木建二先生=(C) Norifusa Mita/Cork 
漫画「ドラゴン桜」の主人公、桜木建二先生=(C) Norifusa Mita/Cork 

 偏差値が低い生徒たちを半年で東大に合格させる過程を描いた漫画「ドラゴン桜」。その主人公、桜木建二先生は歯に衣(きぬ)着せぬストレートな言動で生徒を引っ張り、結果を出す。なぜ東大にこだわるのか。子どものやる気を引き出すコツは? 桜木先生に熱く語ってもらいました。【聞き手・三木陽介】 

(※この記事は「ドラゴン桜」作者の三田紀房さんや監修者への取材を基に作成しました)

 ――東大を強く薦めるのはなぜですか? 京大や早慶ではダメなのですか?

 ◆オレの本業は弁護士だが、私立龍山高校の理事として学校経営にも取り組んできた。我が龍山高の方針は、着任後ずっと変わらない。「東大へ行け!」のひとこと。東大に狙いを定める理由はいくらでもある。逆に、あえて東大を目指さないという論で説得力のあるものなど、聞いたことがないな。

 東大を目指すべき理由の第一は、単純な話だ。日本の大学受験において、東大が難易度トップだから。ひとたび「受験」という山に挑もうと決めたのなら、なぜ頂上を目指さないんだ?

 「京大や私立の早慶ではダメなのか?」というが、決してダメなわけじゃないぞ。自分にとっての「トップ」が、京大であり早慶だと確信する理由があるのならばな。

 そうじゃないのに、あれこれ理由をつけて東大を目指さないというのは、単なる「逃げ」ではないのか? 「高い山に登るのはつらそうだ」という弱気と怠け心に過ぎないと見えてしまうが、どうだ?

 そりゃ、10代の受験生にとっては、受験とは初めて迎える「我が人生の最大の試練」だったりするだろう。だが、そこでいきなり逃げを打ってどうする。これからずっと逃げてばかりの人生を送りたいのか? 自分の胸にもう一度問いかけてみろ!

 もっと実際的な面から考えても、東大は一番お得だ。努力して受験勉強をして、晴れて入学した時のリターンが最も大きいのが東大なのである。

 --リターンとは?

 ◆オレが「東大に行けば、人生が変わる」と言うのは事実だ。…

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