特集

東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

特集一覧

語り部の記憶を後世に 宮城の津波伝承施設が6日に開館

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
内覧会が行われた「みやぎ東日本大震災津波伝承館」。窓の向こうには震災遺構として保存される旧門脇小学校(左奥)も見える=宮城県石巻市で2021年6月5日午後1時19分、和田大典撮影
内覧会が行われた「みやぎ東日本大震災津波伝承館」。窓の向こうには震災遺構として保存される旧門脇小学校(左奥)も見える=宮城県石巻市で2021年6月5日午後1時19分、和田大典撮影

 宮城県の被災と復興の記憶を後世に伝える「みやぎ東日本大震災津波伝承館」が6日、同県石巻市南浜地区の復興祈念公園内に開館する。被災3県(岩手、宮城、福島)が整備した津波伝承施設の中では最後の完成となる。館内では被災者や復興に関わった人ら約90人の証言を視聴できる。5日は語り部や地域住民らを招いた内覧会があった。

 石巻市中心部に近い南浜地区では、10年前の津波とその後の火災で500人以上が犠牲となった。追悼と伝承の拠点とするため、国と県、市は一帯を「石巻南浜津波復興祈念公園」(約39ヘクタール)とし、約76億円かけて整備。公園は3月に開園したが、伝承館は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開館を延期していた。

この記事は有料記事です。

残り443文字(全文750文字)

【東日本大震災】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集