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飲食店保護はいのち守ること 獺祭「批判覚悟」の意見広告に賛同の声

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看板商品の獺祭を手にする旭酒造の桜井一宏社長=山口県岩国市周東町獺越の旭酒造で2021年6月3日午後3時37分、平塚裕介撮影
看板商品の獺祭を手にする旭酒造の桜井一宏社長=山口県岩国市周東町獺越の旭酒造で2021年6月3日午後3時37分、平塚裕介撮影

 飲食店を守ることも日本の「いのち」を守ることにつながります――。海外でも人気の日本酒「獺祭(だっさい)」の蔵元、旭酒造(山口県岩国市)が日本経済新聞の1ページを使い、新型コロナウイルスの影響で深刻な打撃を受けている飲食業界の窮状を訴えた意見広告が反響を呼んでいる。「批判覚悟」で広告を出した桜井一宏社長(44)に思いを聞いた。

 広告は5月24日付朝刊に掲載された。政府による度重なる飲食店への営業時間短縮要請などで「全国の飲食店は疲弊し破滅の淵に立たされています」と指摘。「このままでは多くの飲食店の閉店や倒産が避けられません。倒産はそのまま、酒類や食材を卸している納入業者の疲弊や連鎖倒産、そこに関わる人たちの失業や困窮に結びつきます」と続けた。

 一企業として異例の意見広告を出した理由について、桜井社長は「…

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