連載

持続可能な未来へ

毎日新聞デジタルの「持続可能な未来へ」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

持続可能な未来へ

/5 アデランス 植樹で還元、みんな笑顔に

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
アカマツの苗木を植えるアデランスの社員=浜松市の静岡県立森林公園で2021年1月(アデランス提供)
アカマツの苗木を植えるアデランスの社員=浜松市の静岡県立森林公園で2021年1月(アデランス提供)

 冬の日差しはやわらかだった。静岡県立森林公園(浜松市浜北区)で昨年12月と今年1月の2日間、アデランス(東京都新宿区)の社員延べ22人が、アカマツの苗木約100本を植樹した。

 2009年から続く「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」の一環。「フォンテーヌ」は同社製ウイッグ(かつら)のブランド名だ。素材の80%以上がポリエステル由来の製品のため、使わなくなった後、家庭で適切な捨て方がされなかった場合、環境への負荷が増える。「ならばウチで回収しよう」との社員の声が、キャンペーンに結びついた。

 店舗に持ち込まれたウイッグの枚数ごとに、顧客に割引クーポン券を進呈。次回、顧客がこれで新しいウイッグを購入した際に売り上げの100円分を植樹活動に還元する仕組みだ。環境活動を事業にする「ツバルの森」(渋谷区)とタイアップ。山梨県笛吹市の山林再生からスタートし、東日本大震災被災地の桜並木の植樹支援として、宮城県南三陸町の津波到達地に植樹するプロジェクトにも参加してきた。11年間に木を植えた面積は累…

この記事は有料記事です。

残り339文字(全文784文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集