東大野球部、キーマンはアナリスト 継投機、守備位置…意識改革 リーグ戦、3年半ぶり勝利

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【法大0-2東大】勝利した法大戦。二回裏2死二塁、松岡泰希の適時打で代走の阿久津怜生がホームに飛び込み先制=神宮球場で2021年5月23日、川村咲平撮影
【法大0-2東大】勝利した法大戦。二回裏2死二塁、松岡泰希の適時打で代走の阿久津怜生がホームに飛び込み先制=神宮球場で2021年5月23日、川村咲平撮影

 ID野球はお任せあれ――。東大野球部が昨秋、データや映像などを詳細に分析する「アナリスト」を初めて新設した。学生コーチの斎藤周(あまね)さん(4年・桜修館)が神宮球場に設置された弾道測定器「トラックマン」などを生かしデータ分析を担当。最難関の受験を突破した頭脳派集団がより緻密な野球を追究し、東京六大学春季リーグ最終戦でおよそ3年半遠ざかっていた勝利をつかんだ。

 弾道測定器は、デンマークに本社を置く「トラックマン」が開発した製品で、米大リーグや日本のプロ野球の球場に設置されている。投球の回転数や打球の速度と打ち出し角度、飛距離といったデータが計測できる。

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