- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

東武鉄道が復元作業を進めている蒸気機関車(SL)「C11形123号機」の心臓部に当たるボイラーの修復がこのほど完了し、南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)に搬入された。今冬に復元を終え、2022年春、東武鬼怒川線(日光市)での運行開始を目指すという。
1947年に製造され、北海道で貨物列車などの牽引(けんいん)に当たってきたが、75年に廃車となり、日本鉄道保存協会が北海道江別市で保存していた。SLの活用を進めている東武鉄道が2017…
この記事は有料記事です。
残り325文字(全文541文字)