当麻庁舎、22年度中解体 葛城市方針 耐震基準大きく下回る /奈良

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 葛城市は7日、耐震性が基準を大きく下回っている当麻庁舎を解体する方針を明らかにした。8月をめどに当麻庁舎横の分庁舎の部署を新庄庁舎に移転させ、年内には、空いた分庁舎に市民向け窓口などもある当麻庁舎の福祉関係部署を移転させる。2022年度中の解体を目指し、関連予算6000万円を市議会6月定例会に提案する補正予算案に盛り込んだ。

 旧当麻町役場だった当麻庁舎は1968年に完成。2004年に同町と旧新庄町が合併して葛城市となる際、両庁舎を対等の庁舎として使うことで合意したが、12年に耐震性能を示すIs値が0・15(基準は0・6)しかないことが判明。タイルが落下するなど老朽化も課題に。一方で、旧当麻町から公共施設を減らすことに地元の反発もあり、これまで手つかずになっていた。

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