世界経済 5.6%成長の見通し 世銀、1月予想から上方修正 

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世界銀行=ゲッティ
世界銀行=ゲッティ

 世界銀行は8日発表した最新の世界経済見通しで、2021年の世界全体の実質成長率を5.6%と予測し、前回1月予想から1.5ポイント上方修正した。新型コロナウイルス禍からの米中経済の力強い復調が成長加速を後押しし、世界的な景気後退後では過去80年間で最も高い成長率となる。一方、途上国の多くは回復が遅れ「コロナ格差」も鮮明化している。

 日本は0.4ポイント上方修正の2.9%成長とした。東京オリンピック・パラリンピックは「海外の観客を受け入れないため経済効果が限定的になる」が、堅調な国内経済と旺盛な外需成長を支え、22年も2.6%の緩やかな伸びを見込んだ。

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