金融庁、メルカリ……世界的に一時アクセス不能 システム障害で

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世界的な混乱について調査中であることを知らせるFastlyのホームページ
世界的な混乱について調査中であることを知らせるFastlyのホームページ

 8日午後7時ごろから、日本や欧米の政府機関、主要メディア、大手ネット通販などのウェブサイトに一時、アクセスできなくなった。米国に本社を置くコンテンツ配信網提供会社は同日、自社のシステムに障害が発生したと発表した。同社のシステムは、多くのデジタル企業などが採用しており、影響は世界に広がった。

 アクセスできなくなったのは、金融庁や環境省のホームページ、日経新聞や読売新聞のニュースサイト、Abema(アベマ)TV、フリーマーケットアプリ「メルカリ」のウェブサイトやアマゾンの通販サイトなど。国際オリンピック委員会(IOC)、米紙ニューヨーク・タイムズのサイトなど海外にも及んだ。ロイター通信によると、英紙フィナンシャル・タイムズ、米ブルームバーグ通信のサイトでも障害が発生した。

 不具合が起きたのは、米国サンフランシスコに本社を置く「Fastly(ファストリー)」が提供するコンテンツ・デリバリー・ネットワーク(コンテンツ配信網)。データを高速で処理できるため、国内外の企業が利用している。同社のホームページによると、日本経済新聞社、メルカリ、クックパッド、一休、海外では米民泊仲介サイトのエアビーアンドビー、英紙ガーディアン、米紙ニューヨーク・タイムズなどのサイトで採用されて…

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