1票差の尼崎市議選 名古屋の選管が不在者投票用紙を送り忘れ

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不在者投票用紙を送り忘れるミスを謝罪する名古屋市千種区選挙管理委員会の関係者=名古屋市役所で2021年6月8日午後7時31分、岡正勝撮影 拡大
不在者投票用紙を送り忘れるミスを謝罪する名古屋市千種区選挙管理委員会の関係者=名古屋市役所で2021年6月8日午後7時31分、岡正勝撮影

 名古屋市千種区選挙管理委員会は8日、兵庫県尼崎市で6日投開票された市議選を巡り、同区が受理した尼崎市民による不在者投票の投票用紙1枚を同市選管に送り忘れるミスがあったと発表した。市議選では最下位当選者と次点が1票差だった。千種区選管は「貴重な投票の権利を奪った。おわび申し上げる」と謝罪した。

 千種区選管によると、4日午後3時ごろ、尼崎市に住む男性(24)が区選管を訪れ、尼崎市議選の不在者投票を行った。受理した区職員は関係書類と一緒に封入したが、別の仕事が入ったため郵便ポストに入れるのを失念したという。週明けの7日に出勤した際に送り忘れに気付いたという。

 区選管によると、今回のケースは投票されていない扱いになるとしている。投票用紙は7日、尼崎市選管に送付した。次点者などから異議申し立てがあった場合、この投票用紙の取り扱いは同市選管の判断になるという。【岡正勝】

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