平群メガソーラー建設差し止め訴訟 業者側は争う姿勢 /奈良

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 平群町櫟原で進む大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画を巡り、地元住民ら約1000人が災害の危険性が高まるなどとして、事業主の「協栄ソーラーステーション合同会社」(東京都港区)に工事の差し止めを求めた訴訟の第1回口頭弁論が8日、奈良地裁(寺本佳子裁判長)であった。業者側は請求棄却を求め、全面的に争う姿勢を示した。

 この日は、住民代表の多田恵一さん(78)が「貴重な自然を破壊し、住民の生活を脅かすものはエコでもクリーンでもない」と意見陳述。原告側弁護士も「業者は虚偽の可能性がある数値を用いた申請書を県に提出し、開発許可を得た。災害対策は十分でなく、建設は非常に危険」などと訴えた。

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