特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

新型コロナ 変異株で自宅療養死急増 3~5月48人 関西に偏り

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 新型コロナウイルスに感染しても、医療機関に行けないまま亡くなる「自宅療養死」。第3波では東日本を中心に相次いだのに対し、第4波では大阪など関西圏を中心に被害が出た実態が浮かび上がった。再発防止のため、専門家は医療の広域連携の強化を呼びかける。

 「第3波、第4波に共通するのは、立ち上がりが急激だったこと。感染者の対応ができるベッドをすぐに増やすわけにいかず、適切な医療を受けることができない人が出てしまった」。国際医療福祉大の松本哲哉教授(感染症学)は自宅療養中の死亡が相次いだ原因として、感染者の急激な増加を挙げる。

 第4波での自宅療養中の死者が、第3波の倍近くに増えたことについて松本氏は、英国で初めて確認された「N501Y」変異株の影響を指摘する。「重症化した若年層で第3波に比べてもベッドが埋まるのが早くなり、入院が必要な人の行き場がなくなった。早めに入院できれば助かった命はあっただろう」と話す。

この記事は有料記事です。

残り519文字(全文923文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集