メルカリ、与信審査にAI本格活用へ アプリ利用実績で評価

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 フリーマーケットアプリ運営のメルカリが、今夏にも人工知能(AI)を使った独自の与信審査を本格的に始める。アプリの利用実績から買い手の信用力を評価し、分割払いの限度額を決める。与信枠を柔軟に設定し、クレジットカードを持たないフリーランスや学生をはじめ若年層が利用しやすくする。

 今年4月に改正割賦販売法が施行され、AIやビッグデータを駆使した与信審査が全面的に解禁された。割賦販売は代金を2カ月以上にわたり3回以上に分割して回収する仕組みで、AIの本格活用はメルカリが初めてとみられる。

 商品購入代金を後から分割して支払う「メルペイスマート払い」で導入する。これまで割賦販売業者は信用情報機関と連携して年収や預貯金、債務のデータを把握し、法律で定められた計算式で与信枠を原則決める必要があった。

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