脱炭素化やデジタル化など看板4政策を重視 「骨太の方針」原案

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経済財政諮問会議で発言する菅義偉首相(右から2人目)=首相官邸で2021年6月9日午後6時、竹内幹撮影
経済財政諮問会議で発言する菅義偉首相(右から2人目)=首相官邸で2021年6月9日午後6時、竹内幹撮影

 政府は9日に開いた経済財政諮問会議で、今後の経済財政運営の指針となる「骨太の方針」の原案を示した。菅義偉政権にとって初の取りまとめとなり、看板政策の脱炭素化、デジタル化、地方創生、少子化対策の4分野を改めて重視する姿勢を示した。月内にも閣議決定する。

 菅首相は諮問会議で「新型コロナウイルス対策に最優先で取り組みながら、四つの課題に重点的な投資を行い、力強い成長を目指す」と述べた。

 原案では、新型コロナの克服と収束後をにらんだ構造改革を同時並行で進める方針を明記。感染者が急増する緊急時の対応は「より強力な体制と司令塔の下で推進する」として、「昨冬の2倍程度を想定した患者数に対応可能な体制に切り替える」と打ち出した。

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