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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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大川小で校長研修 遺族から「命を守る責任」学ぶ 宮城県教委

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大川小被災校舎を背に、新任校長に向けて亡き長女小晴さんヘの思いなどを語る東松島市立矢本第一中校長の平塚真一郎さん=宮城県石巻市で2021年6月9日午前10時30分、百武信幸撮影
大川小被災校舎を背に、新任校長に向けて亡き長女小晴さんヘの思いなどを語る東松島市立矢本第一中校長の平塚真一郎さん=宮城県石巻市で2021年6月9日午前10時30分、百武信幸撮影

 東日本大震災で児童74人と教職員10人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小の現場から防災の教訓と心構えを学ぶため、県教委は9日、同小被災校舎前で新任校長研修会を実施した。現地研修は昨年11月以来2回目で、この場所で娘を亡くした現職校長の平塚真一郎さん(54)と、全国の教育現場で防災を伝える元教員の佐藤敏郎さん(57)から「命を守る責任」について話を聴いた。

 研修会には、この春県内の小、中学校と高校、特別支援学校の校長に就いた92人が参加した。大川小を巡る裁判で、学校の管理職や教育委員会の事前防災が不十分だったとして「組織的過失」を認定する判決が確定したことを受けて、昨年から研修に現地視察を取り入れた。

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