山岳霊場のジャストサイズ 高野山に半世紀ぶり人力車駆ける

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「普段とは違う視点で高野山を」と人力車をアピールする高井良知さん=和歌山県高野町で2021年5月26日午後2時28分、山口智撮影
「普段とは違う視点で高野山を」と人力車をアピールする高井良知さん=和歌山県高野町で2021年5月26日午後2時28分、山口智撮影

 世界遺産の高野山(和歌山県高野町)で今春、半世紀ぶりに人力車が走り始めた。復活させたのは、地元でゲストハウスを経営する高井良知さん(43)。「車では狭く、徒歩では広い」という山岳霊場には人力車がジャストサイズ。提案するのは、環境に優しく、和の情緒と風を感じる新たな巡礼スタイルだ。

 高野山は真言宗の開祖、空海が開いた聖地で、標高約800メートルの山内には壇上伽藍(がらん)、金剛峯寺、空海の霊廟(れいびょう)がある奥之院(おくのいん)などがあり、宿坊を兼ねた寺院が建ち並ぶ。

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