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ミャンマークーデター

ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏らを拘束。市民や国際社会からは抗議と批判が相次いでいます。

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スーチー氏を汚職容疑でも捜査 国軍、拘束の長期化狙いか

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アウンサンスーチー氏 拡大
アウンサンスーチー氏

 ミャンマー警察は、アウンサンスーチー氏や元政府高官に対する汚職容疑で捜査を開始した。10日付のミャンマー国営紙が伝えた。スーチー氏は2月1日のクーデター以降、輸出入管理法違反など6件で訴追されている。

 国営紙によると、スーチー氏は前ヤンゴン地域首相から現金60万ドル(約6600万円)や金塊を不正に受け取った疑いが持たれている。また、自身の財団による首都ネピドーの学校整備に関して、地位を利用して公有地を通常価格より安く取得するなどの不正があったとしている。汚職で有罪と認定されれば、最大で禁錮15年が科される。

 スーチー氏が訴追された軽微な5件については、首都ネピドーの裁判所で14日から本格的な審理が始まる見通しで、弁護士によると、7月26日までに終わる予定。禁錮14年が科される可能性がある国家機密法違反は、最大都市ヤンゴンで別に審理されている。いずれも判決日は決まっておらず、国軍側はスーチー氏の拘束の長期化を図っているとみられる。【バンコク高木香奈】

【ミャンマークーデター】

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