調子の指標は「ベルトの穴」? 巨人・亀井のストイックな野球道

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九回、通算100本塁打を達成し、記念のボードを掲げる巨人・亀井=東京ドームで2021年6月5日
九回、通算100本塁打を達成し、記念のボードを掲げる巨人・亀井=東京ドームで2021年6月5日

 プロ野球・巨人の亀井善行外野手が、6月5日の日本ハム戦(東京)で歴代4位タイの年長記録となる、38歳10カ月での通算100本塁打に到達した。昨年7月には37歳11カ月の史上3番目の年長記録で通算1000安打も達成。いずれも球団最年長記録だ。名前にある「カメ」のように、コツコツと前に進んできた亀井。その裏には野球にストイックに取り組む姿勢があった。

 節目の一発が出たのは4点を追う九回。日本ハムの抑え・杉浦の2球目、真ん中付近に甘く入ったスライダーを振り抜くと、鋭い打球が右翼席に吸い込まれた。拍手に包まれてダイヤモンドを一周し、記念ボードを掲げたが、まだ点差がある展開に笑顔はほとんどなし。プロ17年目、1359試合目のメモリアル弾にも「100号の節目という点では時間がかかったが、打つことができて良かった」と控えめな談話を残した。

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