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川崎病闘病21年「病気の子でも元気に育つ」 聖火、青森に

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東京オリンピック聖火リレーのトーチを手に走る中村蒼太さん=青森市で2021年6月10日午後4時1分、和田大典撮影 拡大
東京オリンピック聖火リレーのトーチを手に走る中村蒼太さん=青森市で2021年6月10日午後4時1分、和田大典撮影

 東京オリンピックの聖火は10日、青森県に入った。新型コロナウイルスの影響で、聖火リレーは予定の2日間のうち初日は公道でのリレーが中止され、ランナーらは青森市の青い海公園に設けられた特設会場内を走り、「トーチキス」で聖火をつないだ。

 この日、五所川原市を走る予定だった中泊町職員の中村蒼太さん(22)は1歳で血管に炎症が起こる「川崎病」にかかり、長年の闘病の末、半年前に完治した。治療を続けながら小学4年の時に陸上を始め、中学2年の時にはジュニアオリンピックの100メートルで優勝するまでになった。高校、大学でも競技を続けた。

青森・青い海公園 拡大
青森・青い海公園

 リレーには病気の自分を支えてくれた人たちへの感謝を込めて走ろうと手を上げた。予定のコースは走れなかったが、「病気を持つ子でもこんなに元気に育つと希望を感じてほしい」と語った。【江沢雄志】

【東京オリンピック】

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