特集

第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

特集一覧

高校野球・大阪桐蔭 竹中勇登投手 「1」目指し、高め合う

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
背番号1で臨んだ近畿大会で、優勝に貢献した大阪桐蔭の竹中勇登=大津市の皇子山球場で2021年5月29日午前11時12分、藤田健志撮影
背番号1で臨んだ近畿大会で、優勝に貢献した大阪桐蔭の竹中勇登=大津市の皇子山球場で2021年5月29日午前11時12分、藤田健志撮影

 春夏の甲子園で歴代2位の優勝8回を誇る大阪桐蔭の背番号「1」争いが、夏に向けて激しさを増している。今春の第93回選抜高校野球大会では左腕の松浦慶斗(3年)、春季大阪大会準決勝、決勝では最速154キロの関戸康介(3年)が背負ったが、5月の近畿大会でエースナンバーを任されたのは、この世代で「第3の投手」に甘んじていた竹中勇登(はやと)(3年)。2試合で計13回を6安打、2失点と抜群の安定感を誇り、3年ぶり6回目の優勝に貢献した。

 圧巻は先発した準決勝の智弁和歌山戦。最速145キロの直球に頼らずスライダーやチェンジアップを低めに集め、打たせて取る投球を心掛けた。2四死球と2安打で2点を失った三回以外は無失点に切り抜け、被安打4でコールドゲームを除き公式戦初完投。西谷浩一監督(51)は「1年秋から経験があり、この学年では最初に試合で投げていた。なかなか起用する場面がなかったが、もともと制球力はよく、頼もしい一人」と満足げだ。

この記事は有料記事です。

残り678文字(全文1093文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集