「芸術創造の場」装い新た 紀伊国屋ホール、こけら落とし公演 新宿 /東京

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つかこうへいさん、井上ひさしさんのリトグラフの除幕式に参加した愛原実花さん(右)と井上麻矢さん=新宿区で
つかこうへいさん、井上ひさしさんのリトグラフの除幕式に参加した愛原実花さん(右)と井上麻矢さん=新宿区で

つかこうへいさん作「新・熱海殺人事件」上演

 耐震改修工事で5月末まで約4カ月、休館していた紀伊国屋ホール(新宿区)の新装こけら落とし公演が10日から始まった。第一弾はホールゆかりの劇作家、つかこうへいさん作の「新・熱海殺人事件」だ。

【明珍美紀】

 新宿の文化の一つの拠点である紀伊国屋ホールは1964年に開場。近代建築の巨匠、ル・コルビュジエに師事したモダニズム建築家、前川國男さんが、ホールを含む紀伊国屋ビルディングを設計し、「芸術創造の場」が誕生した。

 「熱海殺人事件」はつかさんの初期の代表作。73年に初演され、紀伊国屋ホールには76年に初登場。以後も戯曲の内容や演出など形を変えながら上演され続け、つかさんの他の作品とともに同ホールの舞台を彩っている。

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