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奈良イタリアン・バンブーノ 地元野菜使った「ベジ氷」 斬新な味、やみつきに /奈良

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イタリア料理店「バンブーノ」の「ベジ氷」の新作「ストロベリーオニオン」とオーナーシェフの竹野公浩さん=奈良市で、林みづき撮影
イタリア料理店「バンブーノ」の「ベジ氷」の新作「ストロベリーオニオン」とオーナーシェフの竹野公浩さん=奈良市で、林みづき撮影

 定番から変わり種まで、さまざまなかき氷の激戦区としても知られる奈良。ならまち(奈良市)にあるイタリア料理店「バンブーノ」では、地元野菜(ベジタブル)を使ったユニークなかき氷「ベジ氷」が楽しめると注目を集めている。【林みづき】

 オーナーシェフの竹野公浩さん(43)が開店した2012年から提供する人気メニューだ。タマネギやトマト、ジャガイモなどイタリア料理に欠かせない野菜の他、野迫川村の本ワサビなど県産食材も使う。かき氷の甘いイメージを覆し、斬新で意外性あふれる味わいは「案外やみつきになる」との声も多い。

 21年の新作は、タマネギとイチゴを組み合わせた「ストロベリーオニオン」(1000円)。イタリア料理でよく使うタマネギの甘さを引き出すため、えぐみや苦みを取り除き、赤ワインでじっくりと煮詰める。深い甘みのタマネギはバニラが香るカスタード風味のアングレーズソースやイチゴの酸味と相性が良い。氷が溶けて、それぞれの味が混ざると2度おいしく、トッピングのミルフィーユパイで食感も楽しめる。

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