米英「新大西洋憲章」合意へ 国際秩序構築けん引 首脳会談

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英南西部コーンウォールに到着したバイデン大統領(右)とジル夫人=9日、AP
英南西部コーンウォールに到着したバイデン大統領(右)とジル夫人=9日、AP

 主要7カ国首脳会議(G7サミット)が11日、英南西部コーンウォールで開幕する。議長国・英国の首相官邸によると、ジョンソン首相は10日、バイデン米大統領と首脳会談を開き、世界的課題の解決に向けた2カ国間の協力を確約する「新大西洋憲章」に合意する見通しだという。

 新大西洋憲章は、第二次大戦中の1941年8月、当時のチャーチル英首相とルーズベルト米大統領が大西洋上での会談で合意した「大西洋憲章」になぞらえた形だ。

 8項目から構成されていた大西洋憲章は、領土の不拡大や国家間の経済協力、航行の自由や恒久的な安全保障制度の確立の必要性などをうたった。後の国連や北大西洋条約機構(NATO)の設立につながり、戦後の国際秩序を方向付けた首脳合意だった。

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