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甘利氏「医療用ガウンは100%中国に依存」は不正確

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ファクトチェックの判定「不正確」
ファクトチェックの判定「不正確」

 自民党の甘利明税制調査会長が「医療用ガウンは100%中国に依存している。供給が止まれば医療崩壊」との内容のツイートを投稿し、拡散している。しかし、貿易統計によると、医療用ガウンは中国や東南アジアなどから輸入され、輸入量に占める中国の割合は約8割だった。中国から全量を輸入しているわけではなく、「100%中国に依存」というツイートは不正確だ(ファクトチェックの基準)【木許はるみ/デジタル報道センター】

「日本殺すにゃガウン1つもあればいい」拡散

 このツイートは5月29日、甘利氏の公式アカウントから以下のように投稿(https://twitter.com/Akira_Amari/status/1398434209627213825?s=20)された。

 「『日本殺すにゃミサイル要らぬ、ガウン1つもあればいい』医療用ガウンは100%中国に依存している事が判(わか)りました。供給が止まれば医療崩壊です。日本のチョークポイントを全て洗い出し、その克服策を策定し、逆に相手にとってのチョークポイントを洗い出し日本の装備とする。これが経済安全保障です」

 投稿は6月10日時点で1280件以上のリツイート、3900件以上の「いいね」がついている。

 甘利氏は自身のコラム「国会リポート」の423号(https://amari-akira.com/01_parliament/2021/423.html)にも以下のように記載している。

 「『日本殺すにゃミサイル要らぬ、マスクひとつもあればいい』ひと月ほど前、経済安全保障とは何か、との朝日新聞の取材を受け、私が発した言葉でデジタル版でブレイクしたフレーズです。経済安全保障とは経済…

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