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ワクチン10億回分を途上国に提供 G7首脳、合意へ 新型コロナ

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米ファイザー社とドイツのビオンテック社が共同開発した新型コロナウイルスのワクチン=2021年1月、AP 拡大
米ファイザー社とドイツのビオンテック社が共同開発した新型コロナウイルスのワクチン=2021年1月、AP

 主要7カ国(G7)は11日、英南西部コーンウォールで開幕する首脳会議(サミット)で、途上国などに対して新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも10億回分提供することで合意する。

 新型コロナ対策の柱であるワクチン接種は富裕国を中心に進む一方で、途上国では入手自体が難しく、接種を巡る格差が問題となっている。またG7は中国が途上国向けに「ワクチン外交」を進めることへの危機感を強めており、この問題で連携を強化する。

 G7議長国・英国は2022年末までに全世界でワクチン接種を完了するとの目標で一致できるように他の6カ国に呼び掛けてきた。今回は10億回分の供給という具体的な目標をG7で共有することで取り組みを加速させる狙いだ。途上国などを対象にした国際的な供給枠組み「COVAX(コバックス)」を通じてワクチンを分配するほか、途上国がワクチンを確保するために必要な資金援助も実施する。

 G7首脳は2月にオンラインで開いたサミットでも、COVAXに総額75億ドル(約8100億円)を拠出することで合意していた。【コーンウォール横山三加子】

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