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バイデン政権2021

第46代米大統領となったバイデン氏。分断された国内や不安定化する国際情勢にどう対応するのでしょうか。

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米英首脳会談「国連や国際的パートナーと連携」 共同宣言発表

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G7サミットを前に会談するバイデン米大統領(左)とジョンソン英首相=英南西部コーンウォールで2021年6月10日、AP 拡大
G7サミットを前に会談するバイデン米大統領(左)とジョンソン英首相=英南西部コーンウォールで2021年6月10日、AP

 11日から英南西部コーンウォールで主要7カ国首脳会議(G7サミット)が開かれるのに先立ち、ジョンソン英首相とバイデン米大統領は10日、当地で首脳会談を行った。両首脳は、国際連携の重視などを明記した共同宣言を発表。米国は、トランプ前政権の方針を転換し、多国間協調主義への復帰を改めて鮮明にした。

 共同宣言で両首脳は、国際社会が気候変動や感染症のパンデミック(世界的大流行)などの新たな脅威に対処するために「英米両国は国連や国際的なパートナーと連携していく」と述べた。また、北大西洋条約機構(NATO)の強化などにも言及した。

 両首脳は、民主主義の擁護や法の支配の強化などの課題に両国が協力して取り組むことをうたう「新大西洋憲章」に署名。紛争の平和的解決、気候変動や生物多様性保護の必要性などを挙げて、協力していくことを明確にした。

 同憲章は、1941年8月に当時のチャーチル英首相とルーズベルト米大統領が合意し、後に国連発足につながるなど戦後の国際秩序を方向付けた「大西洋憲章」になぞらえている。【コーンウォール服部正法】

【バイデン政権2021】

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