謝罪広告求め前副市長を提訴 大和市長「『パワハラ証言』は虚偽」

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定例記者会見で質問に答える神奈川県大和市の大木哲市長=神奈川県大和市で2021年5月26日、宮島麻実撮影 拡大
定例記者会見で質問に答える神奈川県大和市の大木哲市長=神奈川県大和市で2021年5月26日、宮島麻実撮影

 神奈川県大和市前副市長の金子勝氏(64)が大木哲市長(72)のパワーハラスメント行為を証言したことを巡り、大木氏は10日の記者会見で、名誉を傷つけられたとして金子氏を相手取り、謝罪広告の掲載と慰謝料など約1100万円の損害賠償を求め、横浜地裁に提訴したことを明らかにした。提訴は10日付。

 訴状によると、金子氏が報道機関に「大木市長がパワハラ行為をした」と証言したことについて「虚偽の事実を報道させ、大和市長としての社会的評価が低下した」と主張している。

 大木氏は会見で「きちんとした法律のルールにのっとって真実を明らかにし、市長としての名誉を回復する」と述べた。金子氏は「訴状が届いていない。訴状を見てみないと詳細がわからない。訴状の内容を確認してから対応したい」とコメントした。

 パワハラ行為の有無を含めた事実関係を調査する市議会の特別委員会は9日、大木氏と金子氏にそれぞれ質問書を送り、職員にアンケートすることを決めた。【宮島麻実】

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