「安心した」「願い届いた」 ロシア拿捕漁船、稚内に帰港

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乗組員が連行された第172栄宝丸=北海道稚内市内で(住民提供) 拡大
乗組員が連行された第172栄宝丸=北海道稚内市内で(住民提供)

 北海道稚内市沖のオホーツク海でロシア当局に拿捕(だほ)され、極東サハリン州南部コルサコフ港に連行された稚内機船漁業協同組合所属の底引き網漁船「第172栄宝丸」が11日、稚内港に帰港した。地元の関係者は安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 稚内機船漁協の風無成一組合長は「安心した。一番安堵しているのは帰りを待つ家族だろう」と語り、胸をなで下ろした。対策本部を設置していた稚内市の工藤広市長は「早く帰って来てほしいという願いが届いた」と話した。【金子栄次】

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