朝乃山6場所出場停止 スポニチ、飲食店同行の記者を解雇

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 大相撲の大関・朝乃山が、不要不急の外出が禁止されていた5月の夏場所前に接待を伴う飲食店などを訪れた問題で、スポーツニッポン新聞社は11日、朝乃山と同行した上、事実の隠蔽(いんぺい)を図ったとして、大相撲担当の男性記者(当時)を諭旨解雇処分にしたと発表した。

 同社によると、男性記者は朝乃山と飲食店に同行。さらに事実を隠蔽しようと、朝乃山に口裏合わせを提案し、社内調査に虚偽の報告をした。

 同社は「著しく記者としての倫理に反するだけでなく、新型コロナ感染防止の観点でも不適切だと判断した」と説明。河野俊史社長ら役員3人が報酬の一部を返上するとした。同社は「読者の信頼を失っただけでなく、日本相撲協会と大相撲ファンに多大な迷惑をかけたことをおわびする」とコメントした。【真下信幸】

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