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新型コロナ オンライン授業、各校で対応に差 大阪市、突然の方針 準備追いつかず 双方向テストには評価も /大阪

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、大阪市が市立小中学校で唐突に実施を打ち出したオンライン授業が物議を醸した。インターネット環境の整備が間に合わず、対面授業と遜色なく実施できた学校は一部に限られたが、家庭との双方向通信を試す好機にもなった。トップダウンの方針決定は、混乱だけでなく収穫をもたらしたのか。市教委の調査結果や専門家の見解から、今後の課題を探った。【野田樹】

 事の発端は、松井一郎市長が4月19日に「原則オンライン授業」の方針を突然表明したことだった。3月末までに1人1台のタブレット端末を配り終えたことを念頭に置いた発言だったが、市教委は準備が追いついていない現場の状況を踏まえ、動画視聴を含むオンライン学習などに範囲を拡大。宣言の期間中に、双方向通信の接続テストも実施するように求めた。

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