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聴覚障害の医師 コロナ禍の意思疎通模索 「聞こえない」伝えやすく

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透明マスクとゴーグルをつけて診療する関口麻理子さん。手元には音声を文字化するアプリ用のタブレットなどが置かれ、患者の座る席には2種類のマイクがある=千葉県船橋市の船橋二和病院で2021年4月20日(関口さん提供)
透明マスクとゴーグルをつけて診療する関口麻理子さん。手元には音声を文字化するアプリ用のタブレットなどが置かれ、患者の座る席には2種類のマイクがある=千葉県船橋市の船橋二和病院で2021年4月20日(関口さん提供)

 新型コロナウイルスの荒波が社会を覆いつくし、1年以上が経過した。感染拡大を防ぐため日常でマスクが欠かせなくなり、その影響を大きく受けた人たちがいる。口元の動きを読み取ってコミュニケーションに生かしてきた聴覚障害者たちだ。特に医療関係で働きコロナ対策の最前線に立つ人たちはどのように対応しているのか。当事者の医師に手話で話を聞いた。【大垣京佳】

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